すこし昔の話でもしようか。

今日の出だしはZZガンダムネタから行きたいと思います。
いくら仕事とはいえ、いくら軍とはいえ、


ハマーン様の服で人前は歩きたくないよねぇー。


こんにちわ。付き合うならパプティマス・シロッコだけど、結婚するならクワトロ大尉よネ☆ネカマで演出してみました、サマルトリアの王子です。

ところでどーよ、そっちの天気？えっ、東京？


なんちゅー天気。雨時々曇り。しかも一週間！
洗濯物どうすんだっつーの！！（←ココ重要。）


そんな生活じみた怒りも交えつつ、外出です。
珍しく一人。奥さんがいません。仕事＆飲み会だそうです。

で、中学時代からの友達の家に行く。午後3時過ぎにお邪魔する。朝10時とかじゃないところが「オトナな感じ2002」。お土産を忘れるあたりが「ダメ大学生あがりな社会人2002」な感じ。

目的は、オレのMOのデータをパワーブックに移したかった＆CDに焼きたかったので行ったんですが、よくよく考えたら焼くのは自宅でも出来るので、彼のデータを焼いてあげた。

ちなみに彼に出会ってなかったら今のオレはいなかったかも。Macとの出会いも彼の家が1番最初だったし。

・・・何もわからなかった96年。
「へぇーこれが噂のWindows？」

「馬鹿モノ！！この林檎マークが目に入らぬか！」

「・・・あっ、Macね（この時顔には出さなかったが、激恥ずかしかった）」

そんなカワイイぼくでした。既に彼はMacでイラストも描いておりました。で、クリックかちっ。


「なにぃぃぃぃーーー！！髪の色が一瞬で変えられる」


と驚いたのと同時に大学ではMacを勉強しようと誓ったのでした。WinMXと出会ってたら大変な道に進んでたコトでしょう。

真面目な学生（？）だったオレはコンピュータ専門学生だった彼に、よくソフトや作品を作る手助けを借りたもんです。

今じゃ作れない「ディレクターで動くインタラクティブ・駅前マップ」。

今じゃできない「ストラタのブーリアン演算」。

さようならオーサリングソフト。さようなら3Dソフト。

ちなみに彼はその偉大な技術を使い「水戸黄門のカラオケ」を自作していました。またその技術力を生かし「コックローチキャプチャーズ」という名の、


ポートピア連続殺人事件みたいなゴキブリ退治ゲーム


を制作してました。オレは名作だと思ってたのにお蔵入りになってしまいました。音楽家の管野洋子氏が言ってましたな。

「オトナが真剣に遊ぶと怖いんだゾ」と。

まさにその言葉が似合う彼でした。
そして彼もボクも未だに真剣に遊んでます。


いいのかコレで。サマルトリアの王子！？