書こうと思ったネタが2つあったが、さんざん迷って「重い系」を書くことに。


「ちょっといつもと違ってややブルーなんじゃない!?」シリーズ。


怒濤の三部作完結編。

サブタイトル:神様、ボクにザオリクが使えれば・・。

-------------------------------------------

高校時代、教育実習に来た女の先生がいた。

けっこう仲良くしてくれて、なかなか突っ込み返しが上手な先生だった。

めずらしくウチの高校に就職した。

そういえば、デートに誘って断られた思いでもある。


そんな先生が、26日膠原病のため亡くなった。


幼稚園くらいの小さな女の子がいる。歳はまだ30代だった。

きっとその子はお母さんと2度と会えないコトを理解するんだろうか?
悲しいだろうなぁ。「かなしい」の四文字じゃすまされないほど悲しいんだろうな。

そしてたぶん。子供と仲が良かったから、先生も、子供がもう少し大きくなるまで成長を見たかったんだろうな。残念だろうな。

きっと周りも先生自身も、悲しい出来事だったろうな。


「人はいつか死ぬ」なんてコトバは知っている。


でも、知ってたからってどうにもならない。
悲しみが止まらない現実。

たまに、昔オレは意識や精神的な語りを書いたりしてたが、そんなコトは当事者たちにとっては、何もならない気がした。

ただここにあるのは「もう2度と会えない」事実。


いくら泣いたって先生は戻ってこない。
いくら悲しんだって先生は戻ってこない。
いくら神様にお願いしたって先生とはしゃべれない。


そんなのはわかってるけど、悲しみはとまらない。


切ない。

先生は、先生だけど、教科書に載っていない大切なことも教えてくれた。
そんな大人に出会えてよかった。どうもありがとう。

南雲先生のご冥福をお祈りします。











なんだか、こういう出来事があると、みんなが恋しくなる。

ほとんど顔も見たことがないし、声を聞いたこともない。

でも、そのせいか素を見せてくれる気がする。本音というか・・。

一緒に笑った人、一緒に考えた人。みんな大切だ。


オレはきみに会いたい。


ここがオンならオフというのかも。

会うのがイイのか悪いのかわからない。
そしてオンでもオフでもなく、純粋にきみにあえればいい。

samaltoria@hotmail.com


コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索