オレが誤字脱字が多く、発見しても直さない人だとは、付き合いが長い方は知っているでしょうが、とうとう末期デス。

人様の掲示板でも誤字脱字を披露し、

極めつけは、





自分の名前まで間違えちゃった♪





直せよオレ。

サマルトリアの王子です。こんにちわ。
サマルルトリアの王子じゃないです。ひっく。

いや、昨日会社を早退したので、日記更新しませんでした。メンゴメンゴ(古ッ)。

で、何をしたかっていうと、今年の「ADC年鑑」という2万円もする本を本屋で読んでました。2万円を一冊の本につぎ込む余裕はないので、


1時間くらいかけてじっくり、


座り読み(←ココ重要)。


すいません。
いや、もう大御所デザイナーの作品とかわんさかあるんですけど、どーも古い人は慣性が80年代で止まっててダメです。

まったくなんのための広告かってわかってないです。

そんなあーちすてぃっくな広告作っても消費者の素人には「キモッ」って思うグラフィックばっか。「今、金を使う消費者は、そんなセンスをしていないんだ」というコトをわかってないッス。

でも、中にはイイのもあるんですよ。
さすがグラフィックデザイン最高峰だけあって。

グランプリじゃないけど、ADC賞を取っている佐藤直樹なんか「ADCはダメだ」とか言ってるんです。

じゃあ、なんでADC受賞したのかというと「賞を取って、売上貢献のため」とか言ってるんです。カッチョイイ☆その賞が取れる自信はどこからきているんだ!?

ちなみに、彼の作品は「百年の愚行」という本なんですが。

いかに、地球がダメになったかを表した本だそうです。賞を取って、多くの人に汚い地球を考えさせようと思っているみたいです。す、すばらちい・・・。

あと、ミスチル関連の広告を作ってた博報堂の女の子。

オレと誕生日1日違い!!?ま、まけてられん!!!!!なんだ、この雲泥の差は!!!!

オレが好きな新聞広告を作ってました。
15段、全面白ですが、ところどころ水がたれて、裏面が透けてるんです。

その透けた文字を読むと「ミスターチルドレンツアー決定」とか書いてあるんです(笑)。

ニクイ!ニクすぎる。こーゆー仕掛け大好き☆

去年グランプリ(Smapの赤・青・黄の3色広告)だった、佐藤可士和は同じアイデアだったので、受賞ならず。

でも「裏スマ」と同じ色とフォントで広告展開したSnapは良かったケドなー。

だって一言も「Smap」って書いてないのにみんな「スマップの写真集だ」って認識してるんだもん。

去年の佐藤可士和のお陰か、今年は色ベタやシンプルなモノがわんさかあった☆

どーでも、イイけど、このADC年鑑に載ってるwebの基準がまったく不明。絶対、他のweb年鑑とは違うモノが載ってるな。悪い意味で(笑)。

ま、いい刺激になった。
カンフル剤になって、家でしこしこデザイン♪

めずらしく、1px単位で気にしてやってたので、


知恵熱─。


弱いゼ、オレ。
でも、デザインは楽しいなー。

PS.昨日の日記もアップしました。

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